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鹿嶋市議会
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2018-12-06
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12月06日-議案上程、説明-01号
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鹿嶋市議会 2018-12-06
12月06日-議案上程、説明-01号
取得元:
鹿嶋市議会公式サイト
最終取得日: 2023-04-19
平成
30年 12月
定例会
(第4回)
鹿嶋市議会
第4回
定例会会議録議事日程
(第1号)
平成
30年12月6日(木曜日) 午前10時開会第1
会期
の決定について 第2
議案
第78号
平成
30年度
鹿嶋
市
一般会計補正予算
(第4号)
議案
第79号
平成
30年度
鹿嶋
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第2号)
議案
第80号
平成
30年度
鹿嶋
市
後期高齢者医療特別会計補正予算
(第1号)
議案
第81号
平成
30年度
鹿嶋
市
介護保険特別会計補正予算
(第2号)
議案
第82号
平成
30年度
鹿嶋
市
農業集落排水特別会計補正予算
(第1号)
議案
第83号
平成
30年度
鹿嶋
市
下水道事業会計補正予算
(第2号)
議案
第84号
鹿嶋
市職員
の
給与
に関する
条例等
の一部を改正する
条例
議案
第85号
鹿嶋
市
特別職
の
職員
の
給与
並びに旅費及び
費用弁償
に関する
条例
の一部を改正す る
条例
議案
第86号
鹿嶋
市
医療福祉費支給
に関する
条例等
の一部を改正する
条例
議案
第87号
鹿嶋
市
運動施設条例
の一部を改正する
条例
議案
第88号
鹿嶋
市
固定資産評価審査委員会委員
の
選任
について
議案
第89号
鹿嶋
市
固定資産評価審査委員会委員
の
選任
について
議案
第90号
鹿嶋
市
固定資産評価審査委員会委員
の
選任
について
議案
第91号
大野北
いきいきふれあい
プラザ
の
指定管理者
の
指定
について
議案
第92号
鹿嶋
市
特別養護老人ホームウェルポート鹿嶋
の郷ほか2
施設
の
指定管理者
の
指定
について
議案
第93号 いきいきゆめ
プール
の
指定管理者
の
指定
について
議案
第94号
市道路線
の
認定
について 〇
会議
に付した事件
日程
第1
会期
の決定について
日程
第2
議案
第78号ないし
議案
第94号について〇
出席議員
(21名) 1番 笹 沼 康 弘 君 2番
小松﨑
敏 紀 君 3番 池 田 法 子 君 5番 川 井 宏 子 君 6番 菅 谷 毅 君 7番 樋 口 富士男 君 8番 栗 林 京 子 君 10番 宇 田 一 男 君 11番 出 頭 克 明 君 12番 山 口 哲 秀 君 13番 小 池 みよ子 君 14番 西 塚 保 男 君 15番 篠 塚 洋 三 君 16番 河 津 亨 君 17番 立 原 弘 一 君 18番 坂 本 仙 一 君 19番 田 口 茂 君 20番 池 田 芳 範 君 21番 根 崎 彰 君 22番 内 田 政 文 君 23番 飯 塚 俊 雄 君 〇
欠席議員
(なし) 〇
地方自治法
第121条の
規定
により
説明
のため出席した者の
職氏名
市 長 錦 織 孝 一 君 副 市 長 市 村 修 君 教 育 長 川 村 等 君 政 策
企画部長
堀 田 博 史 君
政策企画部次長
君 和 田 厚 君 兼
政策担当参事
政策企画部次長
池 田 茂 男 君 兼 重 点 プ ロ ジェクト 推 進 室 長 参 事 兼 茂 木 伸 明 君 政 策
秘書課長
財 政 課 長 藤 松 研 君 総 務 部 長 杉 山 敏 之 君 総 務 部 次 長 細 田 光 天 君 人 事 課 長 片 岡 智 樹 君 市 民
生活部長
津 賀 利 幸 君
市民生活部次長
宮 崎 正 明 君 廃 棄 物 対 策 内 田 義 人 君 担 当 参 事 健 康
福祉部長
野 口 ゆ か り 君 兼
福祉事務所長
健康福祉部次長
實 川 克 宏 君 兼 福
祉事務所
次 長
健康福祉部次長
桐 生 進 一 君 経 済
振興部長
栗 林 裕 君
経済振興部次長
久 保 重 也 君 兼
港湾振興室長
都 市
整備部長
林 昌 利 君 兼
水道事業都市
整 備 部 長
都市整備部次長
大 川 康 徳 君 兼
水道事業都市
整 備 部 次 長 兼 区 画 整 理 事 務 所 長 会 計 管 理 者 石 井 修 司 君 教 育 委 員 会 浅 野 正 君 事 務 局 部 長 教 育 委 員 会 大 須 賀 規 幸 君 事 務 局 次 長 教 育 委 員 会 佐 藤 由 起 子 君 事 務 局 次 長 兼 国 体 推 進 担 当 参 事 農 業 委 員 会 磯 網 俊 一 君 事 務 局 長 監 査 委 員 藤 枝 英 夫 君 事 務 局 長 〇本
会議
に出席した
事務局職員
事 務 局 長 内 堀 和 則 事 務 局 課 長 小 田 光 男 事 務 局 係 長 内 田 俊 範 △開会の宣告 ○
議長
(
池田芳範
君) ただいま
出席議員
は全員で定足数に達しておりますから、議会は成立いたしました。 ただいまから
平成
30年第4回
鹿嶋市議会定例会
を開会いたします。 (午前10時11分) △開議の宣告 ○
議長
(
池田芳範
君) それでは、これより本日の
会議
を開きます。 △
会議録署名議員
の指名 ○
議長
(
池田芳範
君) まず、
会議録署名議員
を定めます。
鹿嶋市議会会議規則
第88条の
規定
により、
飯塚俊雄
君、
内田政文
君、
根崎彰
君を指名いたします。 △諸般の報告 ○
議長
(
池田芳範
君) 次に、
平成
30年第3回
定例会
において可決しました
教職員定数改善
と
義務教育費国庫負担制度堅持
のための
政府予算
に係る
意見書
については、9月27日に
内閣総理大臣
を初め
関係機関
に送付いたしましたので、ご報告いたします。 次に、
監査委員
から
地方自治法
第235条の2第3項の
規定
に基づき、
平成
30年8月、9月、10月分の
例月出納検査
の結果について報告がありましたので、その写しをお
手元
に配付してあります。 次に、
監査委員
から
地方自治法
第199条第9項の
規定
に基づき、
財政支援補助団体
に関する監査の結果について報告がありましたので、その写しをお
手元
に配付してあります。 次に、
地方自治法
第180条の
規定
に基づく
専決処分
について報告が1件ありましたので、お
手元
に配付の
印刷物
によりご確認をお願いいたします。 次に、
地方自治法
第121条の
規定
に基づく
出席要求
による
出席者
につきましては、お
手元
に配付の
印刷物
によりご了承をお願いいたします。 △
議案
の送付 ○
議長
(
池田芳範
君) 次に、
市長
から
議案
が提出されましたので、報告をさせます。
事務局長
。 〔
事務局長
内堀和則
君登壇〕 ◎
事務局長
(
内堀和則
君) 命によりご報告いたします。 鹿総第153号
平成
30年12月6日
鹿嶋市議会議長
池 田 芳 範 様
鹿嶋市長
錦織孝一
議 案 の 提 出 に つ い て
平成
30年第4回
鹿嶋市議会定例会
に下記の
議案
を提出するため、
説明書
を添えて別添のとおり送付します。
記議案
第78号
平成
30年度
鹿嶋
市
一般会計補正予算
(第4号) =ないし=
議案
第94号
市道路線
の
認定
について 以上でございます。 △
会期
の決定 ○
議長
(
池田芳範
君) これより
議事日程
に入ります。
日程
第1、
会期
の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。今回の
定例会
の
会期
は、お
手元
に配付の
会期日程表
のとおり、本日12月6日から12月20日までの15日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕 ○
議長
(
池田芳範
君) ご異議なしと認め、
会期
は本日12月6日から12月20日までの15日間と決定いたしました。 △
議案
第78
号~議案
第94号の上程、
説明
○
議長
(
池田芳範
君)
日程
第2、
議案
第78号ないし
議案
第94号を一括して議題といたします。
市長
から
提出議案
の
説明
を求めます。
市長
、
錦織孝一
君。 〔
市長
錦織孝一
君登壇〕 ◎
市長
(
錦織孝一
君) 本日ここに
平成
30年第4回
鹿嶋市議会定例会
の開会に当たり、
市政運営
に関する所信の一端と、当面の
事業概要
並びに提出しました
議案
などの
説明
を申し上げます。 我らが
鹿島アントラーズ
は、先月11日、
アジアチャンピオンリーグ決勝
を制し、悲願の
アジアチャンピオン
に輝き、前人未到の20冠を達成しました。
市民
の
皆様
を初め
全国
の大勢の
アントラーズサポーター
に大きな喜びと感動を与えていただいたこと、大変うれしく思っております。 イランでの決勝第2戦は、
試合開始
が日本時間で午前零時にもかかわらず、
カシマスポーツセンター
において
開催
したパブリックビューイングには約1,600人もの
サポーター
が詰めかけ、私も
皆様
と歓喜の瞬間を分かち合ってまいりました。この偉業を多くの
皆様
と祝福するとともに、ホームタウンでの
機運醸成
や「
サッカー
の
まち鹿嶋
」の
全国
への発信に向けて、
優勝記念イベント
の
開催
を検討しております。
鹿島アントラーズ
は、今月12日から
アラブ首長国連邦
(
UАE
)で
開催
される
FIFАクラブワールドカップ
に、
アジア王者
として出場します。2年前の
日本開催
では、
決勝戦
で
世界屈指
の
強豪レアルマドリード
と激闘を演じ、世界を驚かせたのも
皆様
の記憶に新しいかと思います。15日の初戦、
北中米代表
に勝利すると、19日の準決勝で
レアルマドリード
との対戦になります。再び、
鹿島アントラーズ
と
鹿嶋
の名を世界にとどろかせていただけることを大いに期待しております。 10月に第4次
安倍改造内閣
が発足し、
安倍首相
は
所信表明演説
において、
国土強靱化
や
地方創生
、全
世代
型の
社会保障制度改革
、外交・安全保障問題など直面する喫緊の課題への対応について決意を示しました。 また、
災害復旧
や
全国
の
公立小中学校
への
エアコン設置
による
熱中症対策
など総額9,356億円の国の第1次
補正予算
が成立しましたが、本市においても、この
補正予算
を活用し、
中学校
の
エアコン整備
を図ってまいりますので、ご理解をお願いいたします。 続いて、
鹿嶋
市の
まちづくり実績
と当面
事業概要
についてご
説明
申し上げます。
鹿島アントラーズ
のほかにも、本市にゆかりのある選手や
チーム
の活躍が続いています。
ゴルフ界
では、
本市出身
の
額賀辰徳プロ
が、先月行われた
三井住友VISA太平洋マスターズ
で、
プロ転向
13年目で悲願の初優勝を飾りました。また、新
日鐵住金鹿島硬式野球部ブルーウィングス
が、第44回
社会人野球日本選手権大会
においてベスト4進出、
鹿島中学校女子駅伝チーム
が
関東大会
に出場したほか、
鹿島学園女子サッカー部
が
茨城
県初となる第27回
全日本高校女子サッカー全国大会
への切符を手にしました。こうした目覚ましい活躍は、
市民
の
スポーツ
への関心や意欲を高め、「
スポーツ
の
まち鹿嶋
」のイメージアップにつながります。
皆様
のさらなるご活躍を期待しております。 「
オリンピック
が
鹿嶋
にやってくる!」と題して、
オリンピック
に向けて2年前
イベント
を
鹿嶋まつり
と同時
開催
しました。さまざまな
スポーツ団体
や
大会組織委員会
、
茨城
県などと連携して、
オリンピック
・
パラリンピック
及び国体に係る
競技団体
や
大会ボランティア
・
都市ボランティア
の募集、かしま大使の
研ナオコ
さん、
鹿島アントラーズCRO
の
中田浩二
さん、新
日鐵住金鹿島硬式野球部監督
の
中島彰一
さんによる
トークセッション
などを通じ、
市内外
からの大勢の
来場者
に
オリンピック
と国体の
開催機運
の醸成を図りました。今後も、
市民
や
関係団体
と連携を図り、
機運醸成
や
受け入れ態勢
の整備などを推進してまいります。 トップアスリートを市内の
公立小中学校
に派遣する「
オリンピック
・
パラリンピック推進事業
」については、今年度は、全ての
公立中学校
で「夢の教室」と「
特別講演会
」を実施するとともに、
ブラインドサッカー
などの元
日本代表選手
を招いてのパラリンピアンとの交流も進めております。 今月19日には、
県事業
を活用し、
中野東小学校
において、ウェルチェアーラグビーの元
日本代表選手
による
特別授業
を行います。 こうした
取り組み
は、
オリンピック
・
パラリンピックそのもの
への
興味関心
を高めるだけでなく、
スポーツ
を通じての友情や
フェアプレー精神
の
重要性
、国際、異文化や
共生社会
への理解の促進などにつながっていくものと考えております。 今年度開設しました「
鹿嶋
市
子育て世代包括支援センター
・りぼん」においては、
母子健康手帳
の発行と全ての妊婦との面談を通じて、それぞれの家庭に必要なサービスや
支援
などの
情報提供
のほか、産前産後における電話による
支援
など、きめ細かな対応を図っています。今後も
センター
の一層の周知を図りながら、
妊娠期
からの切れ目ない
子育て支援
を推進してまいります。
地域
を代表する
一大イベント
である「第28回
鹿嶋まつり
」は、10月27日、28日の2日間、
カシマサッカースタジアム周辺
で
開催
され、新企画の「
鹿嶋deハロウィン
」のほか、子どものお
仕事体験
「
かしまちワーク
」、
模擬店
などの「かしま
フェア
」、
屋外ステージ
でのパフォーマンスなど、
大変好評
を得ました。 また、
福祉まつり
「みんなのひろば」や「アースフェスタ(
環境展
・
消費生活展
)」、
茨城国体
、
オリンピック
の
PRイベント
も同時
開催
され、
市内外
から延べ10万人を超える
皆様
にご来場いただきました。
開催
に当たりご尽力いただきました
関係者
の
皆様
に深く感謝を申し上げます。 11月1日から2日にかけ
鹿島神宮
で初めて
開催
された「第31期
竜王戦
七番勝負第3局」では、
羽生竜王
と広瀬八段の盤上の戦いだけでなく、棋士に振る舞われた地元産の昼食やおやつに至るまで、本市の数々の魅力も
全国
に発信され、大いに市のPRにつながりました。来年度以降の
開催
についても取り組んでまいりたいと思っております。
鹿嶋
のおいしい食材の普及と
商店街
の
活性化
を目指し、11月の1カ月間、地元産の食材を
テーマ
にした
グルメイベント
「食の
フェア
か
しま食べ物語
」を
開催
しました。昨年の「
鹿嶋
産きくらげ」に続く第2弾として、
本市初
の
ブランド豚
「かしまし豚」を
テーマ
に、昨年度より5店舗多い市内16店舗においてさまざまな工夫を凝らした
メニュー
が提供され、多くの方に楽しんでいただいたと伺っております。 また、
学校給食
への地元産シラスを使用した
メニュー
の提供も行っており、今後も地消地産の促進とともに、
グルメ
の
まち
「
鹿嶋
」のイメージを定着させていきたいと考えております。 今月16日、
鹿島灘漁業協同組合魚市場
において、「
鹿島灘
はま
ぐり祭り
」を
開催
します。
関係者
の
皆様
のご尽力により年々
来場者
も増え、今や2万5,000人もの方が訪れる冬の
一大イベント
に成長しました。
人気イベント
である
体験乗船
や模擬競り、
バーベキューコーナー
などのほか、今年度は、
鹿島灘
はま
ぐりや鹿島タコ
、
鹿島灘
ももいろ
ホッキ貝
などの厳選した
地元食材
をふんだんに使用した
メニュー
を手軽に味わえる「
鹿島灘のれん街
」を開設します。多くの方にご来場いただき、
鹿嶋
のおいしい海の幸を堪能いただきたいと思います。 先月23日、
鹿嶋勤労文化会館
を会場に、今回で4回目となる「
鹿嶋
市
女子フェスタ
」を
鹿嶋ジャズ
と同時
開催
したところ、3,500人を超える幅広い
世代
の方にご来場いただき、大いに盛り上がりました。今後も、
子育て
中の母親や
女性起業家
の応援など、女性の
活躍推進
に向けたさまざまな施策を展開してまいります。 身近な
地域
での
芸術文化活動
を通した
世代
を超えた
市民交流
は、
市民
の
連帯感
を高め、
郷土愛
を育む土壌にもつながります。 今月9日、「第4回
鹿嶋
市第九
交響曲コンサート
」が
鹿嶋勤労文化会館
で
開催
されます。
皆様
にはぜひ
コンサート会場
にご来場いただき、一緒に楽しんでいただきたいと思います。
高齢者
の
社会参加
や
生活支援
などを推進する
生活支援体制整備事業
については、
平成
27年度から
市内全域
を対象とする第1層
協議体
をスタートし、現在は市内12
小学校
区を単位とした第2層
協議体
の発足を進めながら、
地域
全体で
高齢者
の生活を支える
体制づくり
を行っています。 今月21日には、
生活支援体制
のさらなる推進と
市民
の
皆様
にこの
事業
を広く知っていただくことを目的に、「共に創る
支え愛
の
まち
かしま」(みんなが主役の
支え愛活動
)を
テーマ
とした
市民フォーラム
を大野ふれあい
センター
において
開催
します。
高齢者
が
地域
でつながりを持ち、生き生きと暮らしていける社会を実現するため、
地域
の
皆様
とともに
支えあい
の
仕組みづくり
を進めてまいります。
生活習慣病
は、今や
健康長寿
の最大の
阻害要因
であり、早い段階で
生活習慣
を改善することで病気の発症を予防することが重要です。
特定健康診査
については、昨年度、初めて
ショッピングセンターチェリオ
において実施したところ、若い
世代
を中心に
受診者
が増加するなど一定の成果が見られました。来月20日に
ショッピングセンターチェリオ
で実施しますので、今年度まだ受診されていない方は受診をお願いいたします。 現在、国、県の
予算編成方針
や
経済財政対策
の動向などを注視しながら、新年度の
予算編成
を進めています。市の
財政運営
は、国の
社会保障制度改革
や
子育て支援施策
、
茨城国体
、
オリンピック
に向けた
施設整備
と改修、
公共施設
の
老朽化対策
などによる
歳出増
が見込まれ、厳しい
財政状況
が続く見通しです。 こうした中、複雑多様化する
行政ニーズ
に柔軟に対応しつつ、
各種施策
を着実に推進するためには、
事務事業
を改善していくことはもとより、持続可能な
財政運営
が可能となるよう、組織横断的に効率的な
事業展開
を模索し、
事業
の
有効性
や
必要性
に基づき、業務の
効率化
と
高度化
を図ることが肝要であると考えています。 新
年度予算編成
においては、第三次
鹿嶋
市
総合計画
・
後期基本計画
を初めとする
各種計画
を着実に推進するため、真に必要な
事業
に対し効果的に
予算配分
を行うとともに、
まち
・ひと・し
ごと創生総合戦略
の
目標達成
に向けた
取り組み
や、「いきいき
茨城
ゆめ国体」や
オリンピック
に向けた
機運醸成
などを推進してまいります。 以上、
まちづくり
の実績と当面の
事業概要
についてご
説明
申し上げました。 次に、提出しました
議案
についてご
説明
申し上げます。
提出議案
は、
予算関係議案
が6件、
条例関係議案
が4件、
人事関係議案
が3件、
指定管理者
の
指定関係議案
が3件、
道路認定関係議案
が1件、合わせて17件であります。 まず、
予算関係議案
は、
平成
30年度の
一般会計
、
特別会計
及び
公営企業会計
の
補正予算
であります。
一般会計補正予算
については、
老人医療給付経費
、
生活保護扶助経費
、
道路維持補修費
、
エアコン整備事業
による
中学校
大
規模改造事業
などを計上しております。
国民健康保険特別会計補正予算
については、
総務費
、
保健事業費
を計上しております。
後期高齢者医療特別会計補正予算
については、
後期高齢者医療広域連合納付金
を計上しております。
介護保険特別会計補正予算
については、
地域支援事業費
、諸
支出金
などを計上しております。
農業集落排水特別会計補正予算
については、
農業集落排水費
を計上しております。
下水道事業会計補正予算
については、
収益的支出
における
営業費用
の増額や、
資本的支出
における
建設改良費
、
固定資産購入費
の減額などをしております。
条例関係議案
は、
鹿嶋
市職員
の
給与
に関する
条例等
の一部を改正する
条例
などであります。
人事関係議案
は、
鹿嶋
市
固定資産評価審査委員会委員
の
選任
に当たり、議会の同意を求めるものであります。
指定管理者
の
指定関係議案
は、
大野北
いきいきふれあい
プラザ
などの
施設
についてであります。
道路認定関係議案
は、市道1路線を
認定
するものであります。 私の
説明
は以上で終わりますが、
予算
以外の
議案
については、担当の
総務部長
から
補足説明
をさせていただきます。 お
手元
の
議案書
によりご審議の上、適切な議決を賜りますようお願いいたします。 ○
議長
(
池田芳範
君) 次に、
提出議案
の
補足説明
を求めます。
総務部長
、
杉山敏之
君。 〔
総務部長
杉山敏之
君登壇〕 ◎
総務部長
(
杉山敏之
君) それでは、本議会に提案させていただきました
予算
を除く
議案
の
補足説明
をさせていただきます。 まず、
議案
第84号
鹿嶋
市職員
の
給与
に関する
条例等
の一部を改正する
条例
であります。
人事院勧告
に準じて、
平成
30年度から
市職員
の
給与
の平均0.23%及び
勤勉手当
0.05月分を引き上げるものです。
議案
第85号
鹿嶋
市
特別職
の
職員
の
給与
並びに旅費及び
費用弁償
に関する
条例
の一部を改正する
条例
であります。
平成
30年度から
市長等
の
期末手当
を0.05月分引き上げるとともに、
健康づくり推進協議会等
の
委員
の
報酬額等
を定めるものです。
議案
第86号
鹿嶋
市
医療福祉費支給
に関する
条例等
の一部を改正する
条例
であります。
平成
31年度から
茨城
県
医療福祉費制度
における
重度心身障害者
の
認定要件拡大
に伴い、
精神障害者保健福祉手帳
1級
所持者
も
認定要件
に加えるものです。
議案
第87号
鹿嶋
市
運動施設条例
の一部を改正する
条例
であります。
学校プール
や
健康づくり
の拠点となるいきいきゆめ
プール
の設置に伴い、同
施設
の
使用料等
を
規定
するものです。
議案
第88号から
議案
第90号までは、
鹿嶋
市
固定資産評価審査委員会委員
の
選任
についてであります。
固定資産評価審査委員会委員
の任期が
平成
30年12月25日に満了となるため、再任3名の
選任
に当たり、議会の同意を求めるものです。任期は、
平成
30年12月26日から3年間です。
議案
第91号
大野北
いきいきふれあい
プラザ
の
指定管理者
の
指定
についてであります。
大野北
いきいきふれあい
プラザ
の
指定管理者
として、社会福祉法人慈眼福祉会を
指定
するものです。
指定
期間は、
平成
31年4月1日から3年間です。
議案
第92号
鹿嶋
市
特別養護老人ホームウェルポート鹿嶋
の郷ほか2
施設
の
指定管理者
の
指定
についてであります。
鹿嶋
市特別養護老人ホームウェルポート鹿島の郷、
鹿嶋
市デイサービス
センター
ウェルポート鹿島の郷及び
鹿嶋
市障がい者通所
施設
松の木学園の
指定管理者
として、社会福祉法人
鹿嶋
市社会福祉協議会を
指定
するものです。
指定
期間は、
平成
31年4月1日から5年間です。
議案
第93号 いきいきゆめ
プール
の
指定管理者
の
指定
についてであります。いきいきゆめ
プール
の
指定管理者
として、
鹿嶋
市
スポーツ
・文化
施設
管理運営共同
事業
体を
指定
するものです。
指定
期間は、
平成
31年4月1日から5年間です。
議案
第94号
市道路線
の
認定
についてであります。今回の
市道路線
の
認定
は、都市再生整備計画
事業
に基づく宮中1丁目地内の道路1路線、延長170メートルです。
議案
の
補足説明
は以上であります。
○
議長
(
池田芳範
君) ただいま
説明
のありました
議案
について、質疑のある議員は12月12日午後5時までに、討論のある議員は12月19日午後5時までに、
議長
宛て発言通告書の提出をお願いいたします。 △散会の宣告 ○
議長
(
池田芳範
君) 以上で本日の
日程
は全部終了いたしました。 次回の本
会議
は、12月11日午前10時から一般質問となります。 本日はこれにて散会いたします。 大変ご苦労さまでした。 (午前10時39分)...
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